2023年6月9~11日イタリアのバレルンガサーキットでジノックスF2000第4戦にJuju（野田樹潤）選手が出場しました。
レース２で見事にポールtoウィンを決め、今季2勝目を挙げました。レース1では3位表彰台を獲得しました。
以下本人のFacebookよりコメント
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Zinox F2000 Trophy & Drexler Formel cupがイタリアのバレルンガでおこなわれました。
結果は予選ポールポジション。
レース1は、スタートでのミスから14位に後退した物の追い上げて3位表彰台。
そしてレース2は、開幕戦に続いて優勝できました。
今から10日前にシャーシの問題が発覚し、このレースには出場できない可能性があったのですが、メカニックや仲間が集まって修復作業にかかってくれたので、ギリギリ出場にこぎ着けました。
木曜のテスト走行には間に合わず、それでも選手権ポイントを少しでも多く獲得して帰る事を想定していました。
メカニックやイタリアの仲間の皆さんが最後まで諦めずに仕上げてくれた車両のバトンと言うステアリングを託されていたので、正直少しでも良い成績を、できれば優勝と言う結果をお返ししたかったのは事実です。
しかしそれが本当にできるとは夢見たいな話です。
第2レースのスタートは、前日のレースでストールしていたので、ちょっといつもより安全スタートをしてホイールスピンを多めにさせるつもりでしたが、ちょっと多かったかなw。
トップをスタートで守り切ってからは、タイヤをいたわりながら、後続のペースを見てコントロールして走る事ができましたし、冷静に判断してミスなく落ち着いて走り切る事ができました。
相手は精一杯走っているのが、ミラーで見て分かったので、後半はタイヤ的にスパートをかけられると判断していました。
最後は、他車のアクシデントからペースカーが導入となって、そのままチェッカー。
それまでは6秒以上の差をつけていたのでそのまま独走チェッカーで決めたかったですが、それは欲張りですね。
ご声援ありがとうございました。
そしてバレルンガで一緒にレースに参加したドライバーやチームの皆さん、主催者のZinox F2000 Trophy と Drexler Formel cup の皆さん、ありがとうございました。
スポンサー各位、日本の皆さんにも良い報告ができて嬉しいです。
来週はユーロフォーミュラオープン、ハンガリー戦です。こちらも楽しみです。
やっぱり「負けても負けても諦めない」
Photo by Zinox F2000 Trophy
